双極性障害ii型の手記

双極性II型に翻弄される日々の記録

最近の調子

連休前位から気分は落ちてきた。

 

その前に、連休の旅行の予定を立ていて、情報を集めていたのだが、私はネットで調べるのがすごく苦手なのだ。

 

調べても調べてもなんだかきりがないし、本当に欲しい情報はなくて、同じものばかり出てきたりする。

 

前に京都に一人で旅行に行った時も、ネットでバスの時刻表やら、地図やら、どのように回れば良いのかなどを調べていたら堂々巡りのようになり、何枚も印刷して何が何だか分からなくなった。

 

行く所の地図、全体像を思い描くことができれば、どこをどのように回るのか予定を立てれると思うのだが、地図おんち、地理に無知な私は、正直何がなんだか分からない。

 

初めての所はみんなそうなの?

 

とにかく1日中パソコンの前に座り、頭がおかしくなっていた。ちょうど次男がいて、「ひとまずパソコンはやめな。コーヒーを入れてやる。」と強要してきたので、パソコンから離れた。

 

次男はネット世代にも関わらず、ネットで何もかも調べようとするのは間違い。ゆるく計画を立てておいて行くのがいいよ、とアドバイスしてくれた。

最近、このように、どちらが親なのか分からなくなってきています。

 

結局、ネットはもう諦め、旅行本を見ておすすめのコースをそのまま行くことにした。いや、ほんとにもう観光バスに乗るべきか、とも考えたくらい。

 

あ、話が長くなってしまったが、このように頭がぐるぐるしたからか、気分も落ち込んで行った気がする。

 

そう、連休前の時も、いろいろ調べているうちに同じように頭がぐるぐるしてきたからか、気分が落ち込んで行った。

 

 

関連性は別にないのかもしれないけど。

 

次男はそんな私を何故か理解してくれていて、いつもなんとなくサポートしてくれていた。

 

それでも飛行機、宿等の予約を取っていたので、連休の旅行には行き、案外それなりに楽しんだ。

 

昔だったら寝込んでしまい無理だったと思うが、最近は落ち込みが寝るほどでないことが多いので行けたのだと思う。

 

その後も、最低限の家事はできるのだが、何もしたいことがない、やるきがでない。

 

本は読める(といっても、なんと言うか時を埋めるためのもので、おもしろい!という感じではなく・・・)が、音楽は聴く気がせず、テレビも見たがだらだら見るのみ。

 

家族とのコミュニケーションも最悪で、毎日イヤーな感じだった。家族もうつうつした人と接するのはいいかげんもう嫌になってきただろうか。はたしてこれは病気のせいか、そうではないのかもわからない。

 

それでも気分は少しずつ上がってきて、映画を観に行ったり、図書館の本を予約したり、テレビを録画したり・・・するようになった。

 

こんどはマッサージに行く・・・まいどまいど同じなので、うんざりといえばうんざりだ。

 

でも、つい数日前はまだ家族も含めて人とうまく会話できなかったんだよ。

正直なんだかもう社会にまともに出て行ける自信がうせてきた。

 

今までは、そう、うつとはっきりメリハリがついていたのだが、落ち込みのもそんなに酷くない分、躁状態もそんなにあがらなくなったのかなー。

 

躁状態のときに入ったベリーダンス教室へもとても行ける気がしない。